実績紹介

コロナ禍での交通広告

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3月1月から31日にかけ、台北MRT中山駅のコンコース約30メートルにわたって、長ーく大きく香川県の広告を展開しました!

既に新型コロナウイルスで微妙な時期に入っていましたので、制作にあたっては言い回しを慎重に選別し敏感な言葉を避け、また出国を促すような表現も使わず、あくまで香川県内観光スポットのイメージ訴求に重点を置きました。

人の流れが非常に多いところですので、たくさんの歩行者の方々に足を止めて見ていただきました。
中には「ここ行った事ある!」「こっちはまだ行った事ないな」など指を指してじっくり見ている方もいました。

台北MRT中山駅改札前巨大広告 前半
約30メートルもの超特大広告!

また、Facebookのファンページとも連携、広告実物の写真を撮ってくれたファンにプレゼント贈呈の企画を行うことで、より認知率が上がるような仕組みにしました。
Facebookにアップしたその日のうちに何件もの反応があったので、フォロワーの注目度も高かったと思います。

現在台湾では緊急事態宣言は出されていませんし、多少減っているものの地下鉄で通勤する人、外出する人は多く見受けられます。
ここ1,2週間新規感染者は毎日ほぼ5名未満に収まり、収束への期待が高まっています。
それと同時に、久しぶりに日本へ旅行に行きたいという思いも高まっているとひしひし感じています。

しかし現在、台北の街では日本の観光や交通関連の広告を殆ど見なくなってしまいました。
もちろん日台お互いが安全にならない限り旅行はできませんし、日本での収束が見えない中ではありますが、露出を絶やさないことで、今のうちから「コロナ後最初の旅行先としての選択肢として認知させる」「旅行の計画を練る段階までに脳裏に印象付けておくこと」も大事だと思います。

旅行博などは5,6月ほとんど延期や中止となってしまいましたが、今できることとしての屋外・交通広告やWeb広告は一つの大きな攻めの選択肢です。ぜひご検討してみてはいかがでしょうか。

台北MRT中山駅改札前巨大広告 後半
コンコース一面に観光地の紹介を。
スマホをいじっていても顔を上げて見る人も

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